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nori

Author:nori
自己完結な独り言を書いてます。
とうとう四十になっちまいました。
「四十にして惑わず」とはほど遠い状態を何とかせねば・・・

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ちょっとあんた!

12 07, 2006 | 旧ブログ「のりコラム」時代

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十数年前、ぼくがこの会社に入社したころ、
とにかくガンガンバリバリ働いている女性が居た。
いくつものプロジェクトを担当していて、それぞれ
そつなくこなすスペシャルなひとだった。

当時、まだwindows3.1が出はじめたころ、
インターネットよりもニフティの商用ネットが盛んだったころ、
3つの机にそれぞれPCを1台ずつ置いて、あっちでカタカタ
キーを打ったと思えば、イスに座ったまま つーーーっとイスごと
別の机に移動して、こっちでカタカタ。またつーーーっともとの席
に戻っては、またカタカタ・・・・といったカンジだった。

裏表がなく、竹を割ったような性格で、けして陰口を言わない。
言いたいことは本人に言う! という主義のひとだった。


そんな彼女が、ひょんなことからふたたび同じ職場で働くことになった。


きっかけは、当時からずっと仲がよかった職場の女性の
「いま彼女、職をさがしているみたいだよ」
っていうひとこと。

「まさかうちで働く気はないよね?」 って聞いたら、
「なくはないんじゃない? 少なくてもわたしは嬉しいな」 と。


辞めるときに少し もめた らしいから、念のために「採用する
かも知れませんよ」 ってトップに確認したところ、彼女なら
大丈夫ね!  ってウェルカム状態だった。

そこから先は あれよあれよと話しがすすみ、
今日から一緒に働くことになった。


当時のぼくは入社したばかりで、彼女と対等に話しさえできなかった。
名前をよばれた覚えもなく、「ちょっとあんた!」 ってフレーズだけが
耳に残っている。。。 当時の力関係を察してもらえるかな?

それがこんどは、ぼくが上司になってしまった。
既に面接で軽いジャブを何発かもらっていたから、
「変わらないなぁ~」 って少し嬉しかったけれど、その反面、
「やりにくくないかなぁ」 って少し心配でもあった。

今日ふたたび同じ職場で働いてみて、ぼくがまず思い出したのは、
「ぼくたちの教室ってこんなに小さかったっけ?」 ってこと。

小学校を卒業して、しばらくたってから学校にあそびに行って、
自分が毎日通っていた教室に入るとき。こんなふうに感じたことは
なかったかな?

ちいさな教室、低い天井。ちいさな机に、低いイス・・・・。
なんとなく、その感覚に似ていた。


性格は相変わらずで、歯切れよくサバサバと、思ったことをそのまま
口にしていたし、鼻をならすクセも、10数年まえのそのままだった。
でも、「仕事がえらく出来る」 という当時の印象は、すこし過大評価
だったのかもしれない。「パソコンのことなら何でも知っている」という
印象もそう。

もちろん過小評価なんかしていない。
臨機応変さ は「さすが!」だったし、呑み込みの早さも「さすが!」。
なれてくれたら、ほんとうに力づよい部下になるだろうな。

だけど、
「この10年で、ぼくも少しは成長してるんだな」 ってことが確認できて
ちょっとだけ嬉しかったかな。


あの教室に立ったときも、すこし成長した自分が誇らしかったっけ。
そして先生はぼくのことを、あだ名ではなく「○○くん」 って呼んでくれた。


彼女も今日、ぼくのことを 「○○さん」 って呼んでいた。
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